雪柳で作る鳥かご

4月の『Life with Flowers』クラスで作ったのは、“雪柳で作る鳥かご”のアレンジメント。

鳥かごの中にお花をアレンジするスタイルはありますが、その鳥かごを雪柳で作ってみましょうというご提案でした。

自然の枝で作ることで、よりナチュラルな雰囲気のアレンジになります。




写真↑の雪柳は、ほぼすべてつぼみ。
これが、1日、2日と経つにつれて、少しずつ花が咲いてきて、華やかな鳥かごになるのです。

その過程を見るのも楽しいと思います。





今年最後の球根付きのお花、ムスカリや原種のチューリップはそのまま球根を切らずにアレンジしていただきました。

ムスカリは白い花が清楚な雰囲気の“シベリアンタイガー”。
お花が終わってしまったら、土に植えていただければ来年も楽しめます。





テーブルの上には、お一人分ずつ、グラスに入れてご用意しました。

こちら↑のグラスはメイソンジャー。
メイソンジャーはお花が少しだけしかない時でもすごくオシャレに飾ることができるので、一つあると便利です。

グレーのトレイもアンティークな加工がとてもいい感じ。
アレンジが終わってしまっても、いろいろな用途に使えるトレイです。
大活躍間違いなし^^





雪柳でアーチを作るなんて、おそらく初めてのこと。
皆さん、「難しい~」とおっしゃりながらも頑張りました!





こちら↑が少しずつ、雪柳が咲いてきた様子。

小人になって、アレンジの中に入り込み、上を見上げたらさぞかし美しいだろうなぁ。。
と妄想してしまいます。





アーチからツンツン飛び出している枝も、ナチュラルでかわいい。
きっちりした形に整えないのもコツだと思います。





こちら↑は球根付きの原種のチューリップ、ポリクローム(ポリクロマとも)。
つぼみの時は、とっても地味。

どんな花が咲くんだろう?と思いますよね。





レッスンの時は、結構暖かったので、どんどん咲いてきていました。
中心は、濃い黄色!

このサイズ感といい、色といい、ものすごくかわいくて、生徒さんからは、
「かわいい~」「かわいい~」の声が^^





原種のチューリップは、植えっぱなしでも数年は美しく咲いてくれるそうです。
来年がまた楽しみですね。





球根付きのお花のほかは、中心が緑色のラナンキュラスや、クリスマスローズなど。
すべて白とグリーンのみでまとめています。

カラフルな色を見慣れていると、白とグリーンのお花たちはなんだか目に優しい。





お花も、自然に、ナチュラルに、をテーマに挿していただきました。





クリスマスローズは、まだシーズン真っ盛りですが、ラナンキュラスや、ちらっと見えるスノーフレークなどは、そろそろ姿を消します。

季節の移り変わりを感じる4月のレッスンでした。

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