北欧フィンランドで思った50のこと<31~40>


あまりにのんびりな投稿で恐縮ですが、こちらの記事、続いております💦

昨年の夏に生まれて初めて訪れた北欧。
たくさんの発見や気づきがありました。

『北欧フィンランドで思った50のこと<1~10>』はこちら →☆☆☆
『北欧フィンランドで思った50のこと<11~20>』はこちら →☆☆☆
『北欧フィンランドで思った50のこと<21~30>』はこちら →☆☆☆

今日は<31~40>をお伝えしたいと思います!

でも、31~35は、ちょっと脇道にそれます。
フィンランドの首都、ヘルシンキからフェリーでフィンランド湾を渡り、2時間ほどで着く国、エストニア。
その首都タリンをヘルシンキから日帰りで訪れた時の話となります。


31. 週末のトラムに注意!


ヘルシンキから気軽に行けるバルト三国の一つ、エストニア。
その首都、タリンの旧市街は、今も中世の街並みがそのまま残っている美しい町、というのは、フィンランドのガイドブックを買って初めて知りました。

そのタリンへの日帰り旅行は、とても楽しみにしていた一大イベントのだったのですが。。

フェリーに乗り遅れました( ;∀;)


フェリーターミナルはまるで小さな空港。
ここでひたすら待つことに。



なぜかと言うと、タリンへの旅は土曜日に設定。
週末のヘルシンキ市内のトラムはとんでもなく本数が減るということを認識していませんでした。

ホテルの近くのトラム乗り場で、待てど暮らせどフェリーターミナル行きのトラムは来ず(乗り場に時刻表などはありません)、土曜日は人影も少なく、とにかくしーんと静かなヘルシンキ。

ようやくトラムは来たものの、それはフェリーターミナルまで行くルートではなく、ターミナルまでかなり前の所で降りざるを得ませんでした。

そこからターミナルまで走る走る!

もうこれ以上は走れないという限界まで走ってターミナルに駆け込みましたが、既に予約したフェリーのチェックインは終了。
次の便まで3時間。。

ヘルシンキから週末にタリン行きのフェリーに乗られる方、どうぞご注意くださいませ(^_-)☆


3時間待って、2時間乗って、ようやくタリンの旧市街が見えてきました!




32. タリンの街並みは‥


ようやくエストニアへ上陸!
時間もなかったので、タクシーで旧市街へ。

さて、その街並みは‥




オレンジや赤の屋根が美しい、素敵な町でした。
(街のシンボル、聖オレフ教会が修復中だったのが残念!)



塔がたくさん立っている町です。


パリよりかわいい感じ。ヘルシンキとも違います。










展望台で、大勢の観光客の前に立ちはだかっていたカモメ。

観光客が面白がってカモメに近づいても全く気にする様子ナシ。



大昔からありそうな、こんな小道も歩いてみたい。



お店の看板。



ポットが看板。



突然現れる、中世の雰囲気の入り口。



比較的新しそうな建物と(それでも古いと思いますが)、中世のものが混在している、とてもかわいい町でした。


33. タリンのカフェ Carissimi


歩き疲れてたまたま見つけたカフェが素敵だったのでご紹介。


お店は城壁の下にあります


窓のイラストがかわいい


個性的なシャンデリア


北欧的なペンダントライト


テラス席もあります




34. リネン製品のお店 Zizi


タリンへの到着が遅かったので、あまり買い物をする時間がなかったのですが、ここはとても良かったのでご紹介。
リネン製品を販売しているZiZi(ジジ)です。

奥に広い店内には、ランチョンマットやエプロンなど、たくさんの素敵な色合いのリネン製品がありました。

私は、家のグレーのソファに合いそうな、淡いピンクのクッションカバーを買いました。


帰国して、ソファに置いてみたらやっぱり合います!(^^)/




35. 帰路


帰りの出発は日が沈むころ。
フェリーから見た風景がきれいでした。

まさか自分がバルト三国のエストニアを訪れるとは、その数か月前までは全く予想もしていませんでした。
不思議なものです。

時間があれば、1泊してゆっくりするのもいいかもしれません。
ヘルシンキへ行かれる方はぜひ。


フェーリーの上から見たタリンのターミナル




36. 電動スケーター


さて、ヘルシンキに戻ってきました。

町の中を歩いているとよく見かけたのが、この↓電動キックスケーター。
排気ガスも出さないし、自転車よりも軽くて楽々なんだろうなぁ。

レンタルのステーションも見かけた気がします。

東京では見たことがなかったので、最初はなんだろう?と不思議でしたが、先日、パリの映像を流していたテレビでも映っていました。

ヨーロッパや北欧は本当にエコですね。

東京でも普通に使われる日がやって来るのでしょうか?


カンピ礼拝堂の前に置いてあったスケーター




37. 老舗ベーカリーEKBERG


ホテルのすぐ近くにあった、EKBERG(エクベリ)は、ヘルシンキ最古のカフェ。

もともとはベーカリーからスタートしていて、美味しそうなパンやケーキを販売するエリアとカフェのエリアに分かれています。

ホテルが朝食付きじゃなかったら、きっとここでパンを買っていたはず。



何より、ハイシーズンの夏でも人が少なく感じられる(東京に比べると)ヘルシンキの中で、いつも賑わっていたのが印象的です。

最終日には、ランチビュッフェをいただきました。







38. フィンランドとトナカイ


サンタクロースはフィンランドのラップランドに住んでいるそうですが、当然その相棒のトナカイもフィンランドでは身近な動物。

初日に行ったレストランではトナカイ肉のステーキも食べられたみたいなのですが、ちょっと勇気がなかったので、ホテルの朝食ビュッフェにあった、ソーセージにトライしてみました。

特にクセはなくて食べやすかったです。
鹿肉みたいな感覚なのでしょうか?
ラップランドに暮らす人の生活には欠かせない存在なんだろうなと思いました。


ホテルで荷物を預けた時に付けてくれたタグ




39. カールファッツェルのチョコレート


フィンランドでチョコレートと言えば、カールファッツェル。
フィンランドエアーでも出される定番のチョコです。

町の中心地には、カフェ併設の大きなお店があるし、デパートに行けば山積みされています。

生徒さんたちに1個づつお土産♪

現地では、持ち歩いている途中に溶ける心配などなかったのですが(涼しいので!)、帰国して成田からの帰り道はかなり気を遣いました。
預けずに手で持って帰って来て正解!


いろんな味を試してみたくなります




40. ヘルシンキの窓辺の花


ヘルシンキを歩いていて印象的だったのが、窓辺の花がとてもきれいだったこと。

寒くて長い冬の間は、こんなふうに花を楽しめないから、暖かくなったら真っ先に飾るんだろうなぁと思って見ていました。












向こうにはヘルシンキ大聖堂が見えます




お読みいただきありがとうございます。

『北欧フィンランドで思った50のこと<41~50>』に続きます!


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