6月の『Life with Flowers』。
夏に向かって大活躍しそうなカゴバッグに、お花をアレンジしていただくことにしました。
使う花材はやっぱり紫陽花、そして、この季節にしかないカンパニュラなど。
クラスによって、さまざまな色合いの紫陽花をつかいました。
この時↑は、ブルーとピンクの混ざった何とも言えず素敵なグラデーションの紫陽花でした。
カゴバッグはかなり大きめサイズ。
大きな紫陽花を3つ入れたらちょうどいい!
お花が萎れてしまったあと、いろいろな物を入れて出かけられそうです♩
ナチュラル素材のカゴバッグはお花との相性が抜群なので、カゴバッグ持ってる!という方は、ぜひお花を入れて飾っていただきたいです。
中に、お水を溜められる物を入れて、そこにお花を挿すようにすれば、お水の心配がありません。
今回は、ダイソーさんの麦茶などを入れるジャグを中に仕込んでいます^^
見えないから何でもいいんですよ。
どのクラスでも使ったドウダンツツジ。
ドウダンツツジのおかげで、アトリエ全体が森の中のよう。
爽やかな緑に包まれながらの癒しのひと時です。
こちら↑は、アレンジする前の、バケツに入った状態の花材たち。
スターチスは一年中手に入るけど、6月から7月くらいが一番種類は豊富な気がします。
今回もいろんな品種を使いました。
ドウダンが本当に爽やか。
投げ入れは、最初はお花が動いてしまって「難しい」と感じるかもしれないですが、大丈夫です!
どんどんお花が入ってくると、自然とお互いが絡み合って、挿しやすくなってきます。
挿し直しができないオアシス活けに比べたら、何度でも挿し直しができるので、こっちの方が楽だったりします。
皆さん一本一本のお花に向き合って、「これはどこに入れたらいいかな?」と考えて挿しています。
やっぱりこの時期の紫陽花はいいですね!
お庭の紫陽花も是非お部屋の中で楽しんでいただきたいです。
切った紫陽花を長持ちさせる方法もレッスンでお伝えしています。
窓から柔らかな日が差し込むアトリエ。
このレッスンのあと、早速バッグを使っていただいた方も多いみたいです。
夏の間のレッスンバッグとしても✨
梅雨の季節の紫陽花のカゴバッグアレンジでした。