以前からずっと行ってみたかった北欧。
この夏、ついに実現しました!
ヨーロッパとはちょっと違う、「涼しくて、空気がきれいで、雑貨がかわいくて、インテリアが素敵」という私のイメージは果たして合っていたのか?
北欧と言っても、フィンランド、スウェーデン、ノルウェー、デンマークなどありますが、まずは手始めに、日本から最も近い北欧であるフィンランドを選んだのでした。
さて、フィンランドってどんなところ?
そこで感じたことのいろいろをまとめましたので、ぜひご覧ください(注:あくまで個人的感想です^^)
<1.意外と暑い>
北欧と言えば、東京よりパリより緯度が高い→ということは、もしかして避暑地のように涼しい?と思っていましたが、意外や意外、確かに朝晩は涼しいのですが、滞在中は日中30℃になる日もあり、結構「暑い」と感じました。
紫外線も強く、日焼け対策は必須!
そして、気温が高いのはここ最近のことなのか、エアコンがないところも結構あります。
涼みに入ったつもりのお店や観光地がモワッと暑いこともあるのです。
<2.意外と近い>
北欧というと、ヨーロッパよりなんだか遠いイメージがあり、行くのが大変、と思っていましたが、東京からの直行便、片道が、
パリ…12時間
ヘルシンキ…10時間弱
と近いのです。
地球は丸いから、北極の方を通っていくと、一番近いヨーロッパなんですね。
<3.照明が素敵>
楽しみにしていたインテリア。
あちこちで、素敵な照明を見ました。
日本に比べると、ペンダントライトを上手に使っているところが多い!
私も取り入れたいアイテムです。
<4.ラップランドホテルについて>
今回泊ったのは、Lapland Hotels Bulevaldi(ラップランドホテルズ ブレヴァルディ)。
今年できたばかりのホテルでとても綺麗、朝食が美味しい、部屋も広い、スタッフの感じもいい、トラムの停留所のすぐ前、といいこと尽くし。
インテリアはシックで落ち着いた大人の雰囲気です。
<5.フィンランドはサウナの発祥地>
フィンランドはサウナの発祥地。
みんなサウナが大好きです。
フィンランド人の3人に1人がプライベートサウナを持っているとか?
というわけで、ホテルの部屋にもサウナがありました。(サウナではなくバスタブの部屋、シャワーだけの部屋もあります)。
今までサウナの熱~い空気があまり好きではなかったのですが、フィンランドで入るサウナは格別 ^^;
寒い寒い冬には、体が芯から温まりそうで、いいですね。
<6.シナモンロールは大人の味>
「フィンランドと言えば…」の一つ、シナモンロール。
私のシナモンロールのイメージは、甘~いアイシングがたっぷりかかっているものなのですが、フィンランドのシナモンロールにはかかっていません。
シナモンの味もしっかり、生地もどっしりしていて、大人の味。
写真は、ホテルの朝食で置いてあったシナモンロール。
ミニサイズなので、何個でも行けちゃいそう?
<7.人が少ない>
ホテルは町の中心地からそれほど離れておらず、ヘルシンキ中央駅からトラムで何個か行っただけのところだったのですが、東京に比べると圧倒的に人が少ない!
ホテルの前の通りもトラムが走る大通りだったにも関わらず、とても静か。
更に中心から離れたところに行くと、人がもっと少なくて不安になるくらいです。
人口密度が東京と全然違います。
<8.トラムのある風景>
ヘルシンキはトラムの走る町。
地下鉄のような階段の上り下りがないし、外の景色も楽しめるし、バスより難易度が高くない。
歩いてもかなり回れてしまいそうな小さな町、ヘルシンキなので、これを活用すれば、ほぼ町中どこへでも行けます。
<9.屋根がかわいい>
ヘルシンキの建物は、屋根に特徴があります。
ところどころにとんがり帽子のような飾りがあり、1つ1つ色やデザインが違います。
そういえば、ムーミンの家もこんな屋根でしたね^^
結構高い位置にあるので、気づかず通り過ぎることも多く、上を見上げながら歩くことをお勧めします。
<10.フィンランドの電車はJRじゃなくてVR>
郊外へ行くときに乗った電車は、JRじゃなくてVR。
会社のロゴがそっくり!
JRはこれをモデルにしたのだろうか?と思ってしまうほど。
海外のどこへ行っても、最も敷居の高い乗り物が電車です。
今回も、危うく目的地へたどり着けなくなる?というところでしたが、なんとかセーフ。
お読みいただきありがとうございます。
『北欧フィンランドで思った50のこと<11~20>』へ続きます!
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