7月の『Life with Flowers』のご報告です。
当初の7月のテーマは、「夏のVivid Color」。
夏は、涼し気な白やグリーン、青い花などが選ばれがちですが、敢えてハッキリしたビビッドな色合いの花を部屋に飾ろうという提案でした。
主役に選んだのは、ジニア。
甘いだけではない、個性的なかわいさを持つ夏の花です。
木曜日クラスではビビッドカラーのジニアが入荷したのですが、土曜日クラスでは、なんとビビッド色の入荷が全くない!!
お花の入荷は、その時のタイミング次第なところがあるので「必ず手に入る」、というものではないのです。
これまで数々のピンチはありましたが、今回は今までで一番焦った出来事だったかも?
そして、土曜日クラスのために入手したのは。。
アンティークカラーのジニア、“クイーンレッドライム”。
急遽、合わせるお花もアンティークカラーに合うものに変更。
ビビッドの方は写真に撮っていなかったので、アンティークカラーの方しか残せていません(汗)
ブーケの時は、まず、下葉の処理をしていただき、テーブルに並べていただくのですが、
この時の眺めが本当に美しいです。
思わず、カメラを手に取って撮影!
ビビッドもとってもかわいかったのですが、アンティークの方は、一足早く秋が来たようで、こちらはこちらで雰囲気のあるブーケに仕上がりました(良かった~!)
作ったブーケをクリアなガラスの花瓶に入れていただくと、とっても涼し気。
そして、夏はレッスン後に冷たいスイーツを召し上がっていただくのですが、7月は堀之内のジェラート屋さん、「ダ・ルチアーノ」さんのジェラートでした。
秋の雰囲気もある、夏のお花たち。
なかなかお花を長持ちさせることが難しい時期ですが、長持ちポイントをお伝えしながらレッスンしています。
暑い時期も、花があるとないとでは大きな差。
ぜひ工夫して飾っていたいものですね。
白い器にも入れてみました。
ひんやり冷たい感触の陶器の器が、アンティークなブーケを引き立てます。
今は、立秋も過ぎて、秋はもうすぐそこ。
いよいよ秋の花がたくさん出てきます!
楽しみな季節がやってきます。
↓残席わずかです
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