8月の初めに『サマーレッスン~真夏のブルースワッグ』を開催しました。
カサカサした特徴を持つ夏のお花を使った涼し気な色のスワッグ。
皆さんに「かわいい!」と言っていただいて、気に入っていただけたようです^^
一見、簡単に見えるスワッグも、いろんなポイントを同時に考えながら作っていかないといけないので、結構難しいのです!
皆さん、集中して取り組んでいらっしゃいました。
スワッグは一本一本の形をしっかり見極めながら組んでいかないといけません。
上から見たときに、きれいな形になっているか、立体的に組まれているか。。
よーく観察してくださいね。
千日紅とルリタマアザミ。
普段のアレンジやブーケにはあまり登場しないお花ですが、じつはすごくかわいい!
そんなお花をじっくり観察するのも楽しいです。
いつも市場の仕入れが終わると、スタバのドライブスルーへ寄ることにしているのですが、
受け渡し口で、車の窓を開けたとたんに、お店のスタッフさんが、
「わぁ、何の匂いですか?いい香りがします!」
と言ってくださいました。
ユーカリの香りが、コーヒーの香りに勝った。。?
アトリエでもスッキリした、いい香りを放っていました♪
今回は、海外に住んでいらっしゃる生徒さんがちょうど日本に一時帰国されていて、ご参加いただいた日もありました。
興味深い、現地でのお話を伺うことができて楽しかったです。
時々(年に一度)でも、来ていただけることが嬉しいです。
麻紐で縛ったところにコットンのリボンをつけ、オリジナルのタグをぶら下げます。
そして、ラッピング前にテーブルの上に置かれたスワッグ。
小さいテーブルや、椅子の上にさりげなく飾っておいても素敵だと思います。
ユーカリのグリーンとルリタマやエリンジウムのブルーだけでは、暗く沈んでしまうので、千日紅の白が大事になります。
少しだけでも入れることによって、全体がふわっと明るくなります。
オリジナルのタグは、コットンの紐をつけて、長めにぶら下げていただきました☆
こちら↑は灼熱の車の中で、丸2日、ぶら下げて干しておいたスワッグ。
“暑い車中で干すといい”というのを聞いていたので、試しにやってみたのですが、本当に面白いほどパリッパリに乾きました!
多少の色落ちはありますが、徐々に乾かして行くよりも、色は残ると思います。
ただ、生の状態をお部屋で楽しむことはできないので、どっちを取るか!?ですね^^
今頃、皆さんのお部屋で、涼し気に飾っていただけているでしょうか?
お盆を過ぎれば、もう秋の気配です。
暑さに負けずにもう少し頑張りましょう~。
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