F berry Story ③ ~さまざまな学び~


「F berry Flower School 10周年」を迎えるにあたって、これまでの10年のあゆみを振り返っています。

F berry Story ① ~始まり~ →☆☆☆
F berry Story ② ~友人の存在とアナログ大作戦~ →☆☆☆


さて、一人でも多くの方に教室のことを知ってもらうため、地道にポストインなどしていたわけですが、ただそれだけをしていたわけではありません。


写真を学ぶ


当初から同時進行で取り組んでいたブログは、教室の唯一の情報発信源。

本当に素晴らしい花の美しさを、ブログを通して写真で伝えたいと思ったのですが、なかなか納得のいく写真が撮れない。。
というわけで、写真の勉強を始めます。

もともと写真は大好きで、20代で初めて一眼レフを買い(懐かしのフィルムカメラ!)、主に旅行先でたくさん撮っていました。




「仕事で必要」という理由以上に「写真が好き」という理由で、子どもが幼稚園に行っている間にせっせとレッスンに通いました。

テーブルフォト、風景フォト、スマホ写真、と次々興味は尽きず、そのテーマによって様々な先生について学びました。
これは今でも学びの途中です。




色を学ぶ


フラワーアレンジメントには色の知識も必須です。
色合わせの良しあしで、そのブーケやアレンジメントが魅力を増したり、半減したり、とても重要な役割を持っています。
そして、色への興味も昔から強くありました。




何十色もある色鉛筆を買って、眺めては楽しみ、時々色の配置を変えては楽しんでいました(絵を描くことは苦手なので、実際に色鉛筆を使うことはほとんどなかったのですが。。汗)。

一時期、刺繍をよくしていた頃も、刺繍糸の色の美しさによくうっとりしていたものです。

20代の頃に、色彩の基礎を学ぶ講座に行くと、ますます興味が湧きました。

毎月のレッスンの合間に、色彩のレッスンにも通いました。
今も、その知識を深めたい気持ちはずっと持っています。




花を学ぶ


もちろん、花のスキルアップにも力を入れました。
現在の教室を始めたのは、私が花を学んでいた頃から既に10年近く経っていた頃で、自分の花が“時代遅れ”になっていないか、とても心配でした。
自分が好きだと思う花のスタイルを貫いている方のもと、直接指導を受けました。

国内だけでなく、不定期にパリへ行き、そこで「今」の花のトレンドを目で見て感じ、現地で学ぶことを心がけています。



このように、さまざまなことを夢中で学んでいくうちに、徐々にいろんな生徒さんが、「ホームページを見ました」「ブログを見ました」と、教室を訪れてくださるようになったのです。



何かを学ぶことは本当に楽しく、いつまでも「生徒」でいたい。
学ぶことに終わりはありません。

そして、自分が「生徒」でいると、自分の所に来て下さる「生徒さん」の気持ちがとてもよくわかります。
いつまでも生徒さんの立場になって、レッスンを作っていくことを忘れたくないなと思います。


F berry Story ④ ~パリの花とF berry~ に続きます!

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